導入 ─ Introduction
まずはCustomDataBaseTables(以降CDBTと称します)プラグインをダウンロードし、ご利用中のWordPressにインストール後、有効化します。
プラグインのインストール
さて、プラグインのダウンロード元は下記の通りいくつかあります。ご利用のケースに合わせて最適なものをお選びください。
- WordPressの管理画面の「プラグイン」メニューから新規追加する。
上記のようにプラグインの新規追加ページにて「cdbt」のキーワードで検索してください。
CDBTのプラグインカードの右上にある「今すぐインストール」をクリックすればインストール完了です。
- WORDPRESS.ORGの公式リポジトリからインストールする。
WORDPRESS.ORGサイトの公式SVNリポジトリから直接アーカイブをダウンロードする方法です。ダウンロードしたアーカイブファイルは、展開後にあなたのWordPressサイトのプラグインディレクトリ(通常はwp-content/plugins/になります)内にcustom-database-tablesフォルダーごとすべてのファイルをアップロードしてください。
- Githubのリポジトリからインストールする
Githubのリポジトリのソースを利用する場合、あなたのWordPressサイトのプラグインディレクトリ内に
git cloneもしくはZIPアーカイブを展開アップロードした後にデプロイを行う必要があります。デプロイのためにはnode.jsのバージョン5.4以上、NPMモジュールとしてgulpのバージョン3.9以上、bowerのバージョン1.7以上がグローバル・インストールされている必要があります。
環境要件が満たされている場合、本プラグインのルートディレクトリ(custom-database-tables/)直下にてnpm installを行いNPMのローカル・プロジェクトを作成後、bower installで最新アセット・ソースをインストールし、gulpコマンドを実行してデプロイを行ってください。
Githubのソースは先行開発中のソースになるため、最新の機能が実装されています。ただし、動作試験前の試験実装の場合や、デバッグコードが含まれていたりするため、正常に動作しない場合もありますので、その点はあらかじめご了承ください。
- レガシーバージョンのインストール
CDBTのレガシーバージョンはWORDPRESS.ORGサイトの公式SVNリポジトリのDevelopersタブからダウンロード可能です。上図のように「Other Versions」の項から、1.x系の最終バージョンを選択してZIPアーカイブをダウンロードしてください。
CDBTのレガシーバージョンは、PHP5.4より前の環境にてCDBTプラグインをご利用いただく場合や、CDBTのバージョン2.x系をPHP5.3以前のバージョンにインストールしてしまった場合にダウングレードをする時に必要になります。
ダウングレードする際は、一度プラグインディレクトリ内のcustom-database-tablesのフォルダごと削除してからレガシーバージョンのプラグインフォルダをアップロードしてください。
プラグインの有効化
インストールが完了したら、WordPress管理画面の「プラグイン」メニュー内の「インストール済みプラグイン」ページでCDBTプラグインを「有効化」してください。


プラグインが正常にインストール、有効化されると、WordPress管理画面メニューに「CDBT」の項目が追加されます。
サブメニューの「CDBT」をクリックしてみてください。

上記のようなプラグインの管理画面(ダッシュボード)が表示されれば準備完了です。
デモサイトについて
CDBTプラグインの公開前の最新バージョンを実際にWEB上で使用できるデモサイトも提供しています。

URL: http://demo.ka2.org/
プラグイン開発の最終試験環境として使用している環境でもありますが、実際にCDBTプラグインの使用感や機能等を体験できるデモンストレーションの場所としてもご利用可能ですので、もしCDBTプラグインの導入を検討している方などは、事前にお試し利用してみてください。
ページ下部の、
Please sign in from here is to the administrator panel.
──のリンクから自動でログインできますので、どなたでも管理画面へログイン可能になっています。
なお、管理画面での利用できる機能はCDBTプラグインのみに制限しています。



